遠回りする順番

愚かなゲイのメモ帳

色物の服は秋の空

無職、だいたい55日目、もう慣れたもんです。

来月7日までは何もしなくてもいいのでのんびりしております。

就職を急がなくていい環境って素敵ですわね。

まあ人の2〜2.5倍働いてたんですから、今落ち着いてるのは差し引きゼロにするための暇な払い戻しに過ぎないのですが。

 

本日、本当に疲れました。

暇だな、暇だなと友達にダル絡みをしながら洗濯をしていると、大変なことが起きました。

かわい〜( ̄(工) ̄)って買ったトレーナー生地のカーディガン(赤)が悪さをいたしまして、白物の服にピンクエキスをぶちまけやがりましたの。

そんなに色移りする!?!!?ってくらいピンクになりまして、そのくせカーディガンは変わらず赤いままでして腹立たしいことなんのと。

仕方ないのでグーグル先生に教えを請い、色落としが完了したのは夜半も夜半といったところ。

 

確かに暇だと申しましたが、ここまで忙しくしろとは言ってないわ!!と神様にキレましたね、ええ。

大して服にお金かけることのない私が、初めてライフライン貯金をはたいて購入した服がまだ着てないのに死ぬなんてイヤ!!!!!と必死になりましたとも。

神様は私がどうやったら焦るかをよくわかってらっしゃる。

 

まあ信仰しているものが無いので、この場合指している神様というのは私の中にいる、人生にサプライズを投下してくれるような気がする上位存在ということになりますがね。

あー、私も早く肉の体捨てて宇宙と一体化してえなぁ。

そしてセプテントリオンだか、使徒だか、まあそんな感じの、上位存在が作った次元干渉機を投下しまくるのにさ。

 

特に語ることも、つらつら吐き出したい辛いことも、今日は思いつかないので、寝ようと思います。

気持ちが辛くなったら、またなんか書くかもね。

 

おやすみなさい。

秋の夜長にナスを食う

こんばんは。

大分リフレッシュいたしました、私です。

ふと気づいたのですが、私、ストレスに対して強い耐性を持っていると自負していたのですが、単に忘れっぽいだけだったみたいです。

 

ここ数ヶ月、数年の辛かったこと、思い出そうとしないとイメージできないくらいには、遠いものとなってしまいました。

心の奥底に埋めちゃうんでしょうね。

そうして残るのは楽しかった記憶だけなので、件のことは解決しないといけないにせよ、せっかくの自分に合う環境なのだから、辞めるのはやり過ぎだったのかな?と数瞬だけ頭によぎりましたが、まあ錯覚なんですよね。

楽しい記憶があったから辛くても続けられたで、辛いことには変わりはないのです。

 

逆に今もなお恨み、思い出せる出来事は、自分にとって許せないことの上位の出来事なので、これらはきっと墓に持って行く気がないのだろうと思います。

好機さえあれば、理性があろうが問答無用でされた1.75倍の報復はするでしょうね。

 

◯◯したところを私に助けられたくせに、心配してる人に軽く事情を説明しただけで、勝手に勘違いして◯◯したのをバラした!!とかキレて、原因共々ブロックしてる××大卒クソメンヘラメガネとか、他にも色々。

◯◯したことをバラしたバラしてない論争の末、結局入院したことを人に言われたくなかった!って絶縁するの、知らんガーナ共和国助けなければよかったブルキナファソって感じ。

そうやって主観だけで考えて不快なものを排除して、耳障りのいいことを言う人だけで周囲を固めるから、まともな人間が去って、彼氏いるけど君のことも好きとかいうクズに騙されるんやで。

そいつらは命助けてくれんし、私はもう助けないし、あの時捨てた命拾ったのは私だから返してもらいますわ、と思うんですよね。

原因であるテメーも、なにそいつ◯◯させるほど追い詰めたくせに、私を共通の敵にすることで逆転無罪を許されとんねん、二人で笑顔でそんなこともあったねって話とんねん。例え被害者が加害者だと認識する敵を自分以外にしたところで、人を◯◯させるほど追い詰めたって罪は変わらんのだから、私を不快にさせた分と併せて償わせてやるよ、とも。

まあ、7割くらい冗談ですが。

完全に絶縁されてるので接触できないですし!

閑話休題

 

10月ちょい真ん中までは自由な休暇なのですが、今のところ休みだからこそできることを全くしていません。

どうしたもんでしょう。

今週はせっかくの休みにできる、今しかできないことを考えようと思います。

 

皆様もお元気でお過ごしくださいませ。

おやすみなさい。

 

オールオアナッシング

今日は映画を見てきました。

普通に面白くて、普通に綺麗にまとめていて、普通にエンタメしてるスリラーだったのですが、いかんせんパンチが無さすぎて満足できず、僕はえぐい駄作かエグい傑作以外には心動かない、劇物で舌が肥えてしまった人間なのだと思いました。

 

映画よりも、映画前に予告CMしていた湊かなえの母性の方が記憶に残っているくらいです。

あれは叙述トリックを使ったミステリーなのでしょうか。CMで既に親子の視点が異なることを明かし、セリフ上では自殺した娘の死体を惜しみ愛しそうに抱きしめているものの、精一杯抱きしめたといいつつ首を絞めているのは、番宣状のミスリードなのか、ウケ狙いのばりばりのネタバレやのか、見に行って確かめるしかありませんね。

 

全てのゴタゴタが終わり、前に進まなくてはいけない時なのですが、長い休みをもらいながらも私は未だに生きる目的を見つけられないままでいます。

何かを憎み、何かの解決を待っていた時の方がよっぽど生きる動機に満たされていました。

今の私には、生に執着するほどのしたいことも、別れを惜しむほど離れたくない人間もおりません。

 

誤解なきよう正確に表すと、私にとって死とは生を手放す事であって、選ぶものではなく生から離れる事で自動的に遷移するものなのです。

したい事はまだまだあるし、大好きな人も沢山いますが、私の退廃的な思考において、それらの貴重な人生の宝物は、そんな諦観した死生観を歪めるほどの力はないのです。

それに、価値観を変えるほどの事柄といえば聞こえは良いですが、別れを惜しむほどに没頭する事や相手というのは、正常な判断ができないほどに依存しているのではないか?と思わなくもなかったり。

 

それが出来なくても、それはその時の星が悪かった。

どれだけ大好きでもいつか別れることになる。

そんな空虚な思考を後生大事に抱え込んで、辛苦は自己責任なので何もしないのが一番平穏だとか甘ったれているところを変えないと、きっと生きたいと思えないのだと、ぼんやり考えてました。

というか普通の人は、生も死もただあるがままを受け入れ、それらに価値を見出す事なく無思考で、欲求が命令するままに消費的に人生の時間を謳歌しているのだから、私もグダグダ言わないで水の流れに従って適当に時間を過ごすべきなのかもしれませんね。

 

愛がない人間は、ただの日常生活を送るのも困難なのだと、学ぶ気がなかっただけのくせに他人のせいにしながら、夜が更けていきます。

そのうちまた心の整理ができたら、何か書きますね。

 

おやすみなさい。

エンドレス・サマー後編

諸事情で11月までニート生活が決まりました。

今まで人の1.5倍働いていたので、1.5倍休んでもバチは当たらないでしょう、と開き直っております。

何をしようか悩んでいます。

8月で疲れは取り切ったので、今度は休み疲れしないように何かをしないといけない、という気持ちになっています。

 

元親友・Kのお話、後編を書いていこうと思います。

 

あらすじ。

「こころ」のKのようなストイックさのかけらもない私の元親友・Kは、バレなければ何をしても問題はないという思想のもと、我が家に謎の方法で住み着き、窃盗をして小銭を稼ぎ、そんな重大な事件を心に秘めながら変わらず親友然として交遊し、時折マネケンのワッフルなど少しお高めなお菓子を差し入れてくれる良い友達を装っておりました。

理由をつけては努力を怠り極貧生活から抜け出せない彼の資金源は、私の某カードゲームの某トップレアカード(数万〜数十万)であるため、そういった差し入れを喜びお礼を言う私の姿は、彼の目にはさぞ滑稽に映ったでしょう。

しかし運命は常に最終的には幸運な私に傾くわけで、衣服を忘れるという凡ミスで窃盗や不法侵入が明るみになりますが、大馬鹿者の慈悲によって反省の機会は奪われ、なんか許された、と思った彼はさらに増長するのでした。

 

どうやってKは私の家に住みつけたのか。

答えは簡単で、合鍵でした。

Kに罪を追求し、許す際にどうやって作ったのか訊ねると、我が家の鍵の合鍵を盗み、その合鍵を複製した、と答えました。

ちなみに合鍵は棚の隅に置いてある貯金箱の中に隠しておりましたので、おそらくそこからお金を盗む際に見つけたのでしょう。

彼は根っからの泥棒なのでした。

 

もちろん鍵を返してもらいましたが、もう一つの罪、窃盗に関しては決して認めませんでした。

この時、私は高額レア入りモダンデッキと、現スタン環境で最強のカードを何枚も売られており、その上レアカードを入れてるストレージに甘ったるい匂いのする透明で粘性のある液体をぶちまけられて使用する予定のカードが使用不可の状態にされておりました。

それほどの罪を犯し、犯人はあなたしかいないと詰められながらも、Kは「それは本当に違う!家にいるのが嫌で勝手に住み着いていただけで、ほかに迷惑をかけることはしていない!盗みなんてなおさらしていない」と言い逃れをするのでした。

神経が太いというか、自己肯定感が強いというか、無垢のフリをする彼をそれ以上問い詰めることはできませんでした。

盗まれたカードの価値がわかる、いつでも盗める唯一の人物だった、貧乏なくせに妙に羽振りが良くなって毎週のようにフライデーナイトマジックに参加している、などの根拠はあるものの、盗んだという決定的な証拠はありませんので、友人を疑うことを極端に嫌う私は、罪の糾弾を諦め、2度としないように約束させたのでした。

 

ちなみに犯罪者はそもそも信頼されるつもりがないので約束を守ったりしないので、Kも例に漏れず、そんな約束は無意味なのでした。

Kの不法侵入発覚から二ヶ月後の話。

私たちの関係は変わらず、家でMtGをしたり、プレリリースイベントに出たりと、特に変わったこともない平穏な生活をしておりました。

怪奇現象もピタリと止み、ちゃんと反省してくれたんだな、と私は安心しました。

起動していないはずのプレステ4がオンライン状態になり、外出してる時に友達にゲームに誘われる、という新たな怪奇現象が時折発生していましたが、何かのバグかな?と特に気に留めず、放置しておりました。

 

その日私は夜遅くまで外出しておりました。

Kは遊びたかったらしく予定を聞かれたので、帰りが遅くなるという意味で、「今夜は家にいない」と返事をしました。

そして終電で辿る帰路、友達から連絡が来ました。

「今、DbDにログインしてるよね。よかったプレイしよう!」

帰宅していないので断りましたが、

「ええ、でも今一緒に脱出したよね?」

と不可解なことを言われます。

「そんなバカな。だって今、私は駅から歩いて帰ってるところなんだよ?」

丁度、私はコンビニで明日の朝ごはんを選んでいるところでした。

恋人も家族もいない私の家に、誰かがいるわけないのです。

しかし、今この時、何者かが私の家で私を装ってゲームをしているのです。

それはとても恐ろしいことでした。

「警察を呼んだほうがいいよ」

友達は至極真っ当な意見を提案しましたが、大馬鹿ものである私は、ある程度犯人の察しがついており、逮捕はさすがに哀れだと、単身で不法侵入者がいる我が家に乗り込むことにしました。

 

もしこの時、我が家にいる人がガチの逃亡中の連続殺人犯で、犯罪パワーを使って這入っていたとしたら、今頃私の命はなかったでしょう。

警察と一緒に行かないということは、今考えるとかなり危険な行動だったと思います。

ですが、結果オーライなことに、家にいたのは案の定、Kでした。

何もオーライではないのですが、

Kは布団を敷いてパンツ一丁で我が物顔で寝ていました。

クーラーをガンガンにつけ、電灯はつけっぱなし、テレビもつけっぱなし、プレステでシャーロックホームズの映画を流し、机には食いかけのコンビニで購入したツマミに、我が家のコップが置いてありました。

紛れもなくその空間の所有者はKでした。まるで自分ち感覚です。

そしてその時私は、「犯罪者って殺しても罪に問われないんだっけ?」、「Kからもらったケトルで沸かしたお湯を顔にかけてもいいかな?」、「机の上に置いてある財布、今なら盗んでものバレなさそうだな」と、冷静に復讐の方法を考えておりました。

 

思ったより長くなりそうなので、今日はここまでで。

この話を発覚編として、この後は、逃亡編、裁判編がありますので、気ままに書こうと思います。

 

今日も夜更かししてしまいました。

おやすみなさい。

エンドレスサマーseason2

心身の整理のためにブログを細々と書いていましたが、過去の記事を消去しなくてはいけない事態になりましたので泣く泣く削除することに。

ちなみに良い意味での消去ですので、わかる人は察してください。

 

今日は運勢について考えていました。

私は危険な豪運を持っていて、その運は、慢性的に不運な代わりにここぞという時に大きな結果を得る、といった特性を持っています。

四半世紀ちょい生きていて、生まれや生活、仕事、友人に悩まされることは多いものの、その悩んだストレス値分は何かしらの幸運によって還元されてきました。

まあ欲のない人間なので、なんかたまたまガチャを引いたら排出率上振れしたとか、チョコボールで金のエンゼルが出たとか、そう言ったささやかな幸運の連続や、泣き寝入りすることになっていたであろう不法侵入を逮捕することができた程度の復讐の精度の運など、私自身の成長には全く関係ない運ばかりで、散々な目に合う割に人間的に成長しているわけでもない、ただの不憫な人としての生を謳歌しております。

 

今回はそんな私の運によって地獄のような目に遭った話をいたします。

 

良い友人を得られる運と、悪い友人への復讐を成功させられる運は、果たして両方とも同じ幸運と言えるのでしょうか。

7年前、親から逃げるために新天地を求め、逃亡した先できた友人・K(当時33歳)は、一見すればとても良い友人でした。

カメラに映りたがからないことを除けば、付き合いも良く、お金にだらしない面もなく、引っ越して初めてのMtG仲間というのもあって、こんなに良い友人が出来るなんてやっぱり運がいいな、今までの不運の負債分将来はあかるいな、と思っておりました。

哀れ、そんな当時の姿を想像すると慙愧に堪えません。

 

彼もまた家庭に問題を抱えている人物で、実家に居たくないという気持ちに対する理解が深いのもあって、平日休日問わず、彼の余暇時間の大概はうちで過ごすことに充てられておりました。

まあ、彼もまた黒の企業の構成員でしたので休日は少なく、週1〜2日会う程度の頻度でしたが、友人の少ない私はそれほどの頻度で会う人間に簡単に気を許してしまうほどに警戒心がちょろすぎる生き物でした。

彼と出会って3年は健全な友人関係でしたが、私の隙だらけな姿を見て魔が差したのでしょうか、事件は起きました。

 

4年前…彼と出会ってから3年が経った夏、最近物がなくなるなあ、知らん靴下が洗濯カゴに入っているなあ、常備しているアイスの消費が早いなあ、電気代が1.5倍になっているなあ、そんな怪奇現象に悩まされておりました。

私は楽観主義者なので、両隣事故物件だし悪戯好きの幽霊でも住んでいるのかな、と不似合いな長睫毛を瞬かせて、彼にその事件について話しておりましたが、彼はその話を聞いて何を思っていたのでしょうか。

消息が分からない今、確かめる術はありません。

 

豪雨の降ったとある日の翌日、Kはいつものように「昼からMtGをして遊びたい」とのことだったので家を掃除をしていると、明らかに私のものではない(私は肥満体型なので絶対に着ることのないサイズの)びしょ濡れのYシャツが洗濯カゴに入っていました。

考えるまでもなく、昨日Kが家に不法侵入して置いていったであろう衣類でした。

それ以外だったらもっと恐怖ですが。

 

最近の怪奇現象に合点の入った私はKから情報を引き出すべく、彼が来ていつものようにMtGの対戦を始め、私が打ったインスタント呪文をどうするか長考している所に問いかけました。

「これ、Kさんの?」

「ああ、こないだ忘れてったやつかな」

Kは何もやましいことはないと言った所作で嘯きながらシャツを受け取りますが、手にした時それが濡れていることに気がつきました。

間髪入れずに、「昨日ウチにいたの?」と平静然として訊ねると、合理的な回答を思考する猶予がなく仕方なくといった様相で、Kは「昨日居るかと思って夜に遊びに行ったら、扉の鍵が開いていたから危ないと思って朝までいた」と振り絞るように言葉を紡いでおりました。

これが正当な手続きのもと実行されていたのであれば、たとえ嘘でも信じていたでしょう。

他に不法侵入者がいて鍵を開けっぱなしにして外へ出ていったと、素直に鵜呑みにして鍵を交換するなどで済ませていたと思います。

しかし、私は朝、鍵を開けて家に入りました。

ということは鍵を閉めることができる人物が夜間にウチの中にいて、私が夜勤から帰ってくる前に出て行って施錠したことは明白なのです。

居たことを認めている以上、怪奇現象の犯人はKしかありえませんでした。

(まあそもそも、窃盗されている物が持て余しているMtGの高額レアカードばかりで、無くなっていることに気づかまいと僕の行動を予測した上での犯行だったので、Kのことを怪しんで常に警戒をしておりましたが、家に遊びに来ている時にトイレに行った隙に盗むとかでなく、まさか私が夜勤に行っている間にウチに不法侵入して悠々自適にカードを見定めて売却していたとは、流石に推理できませんでした)

 

犯人がわかった上での私の行動は「二度としなければ許す」でした。

とても愚かな選択です。

世間知らずでお間抜けな私は、流石に犯罪行為が露見したのだから二度目はしないだろうと、彼の知能を信頼しておりました。

H大のサークルで多くの友人と出会い、多くのことに悩み、H大卒後にH大研究室に入り、あまりの忙しさと相性の良くない同僚や教授からのパワハラに心を病んでドロップアウトした、傷つけられる人の気持ちもわかるに違いない彼の賢さに。

私はすぐに後悔することになります。

世の中には死ななければ人生万事OKという無敵の人種が存在し、彼は福祉による庇護が必要な人物で、実家暮らしのストレスから正しい判断をし続けられるほど余裕はない、危うい状態であったということから目を逸らしていたことに。

不安感を取り除くように、身を削ってまで人に学ぶ機会を与えてあげた、彼が更生するなら私はいくら傷ついても良い、と目先の甘ったるい腐りきった偽善で解決に納得をし、人を無意識に見下して満足し親友ヅラをしているその姿を道化師と言わずして、なんだというのでしょう。

許す人が聖人なのではなく、たとえ対立しようがそれでも導こうとする人が聖人なのだと、今では思います。

 

この後に発生する事態は、考えた結論の上での慈悲ではなく、ただ自分が他人に悪感情を向けたくないための何も考えていない慈悲、すなわち愚かな選択に対する因果の応酬ともいえるかもしれません。

私の豪運は、私が不幸になることが大前提なのでした。

 

続きはそのうち書こうと思います。

次回後半で書き終える予定です。

現実にあったことですので、ただありのままを書くだけで終わりますので、長くなるわけもなく。

なんなら、得た教訓だけでいえば3行で終わりますし。

 

・カメラに映りたがらない人とは友達になるな。

・犯罪は許す許さないじゃない、逮捕して和解交渉するか裁判するか。

・人を個人として尊重するということは、その人に肩入れしないということ。

 

人生三週目くらいの気分ですが、3〜4年ごとに訪れる大きな不幸の令和4年度分は漸く解決の見通しがつきそうなので、次の大きな不幸までの間に目一杯幸せになろうと思います。

とりあえず一度は関東に帰省してみてもいいのかもな、とか思っています。

 

それではおやすみなさい。