遠回りする順番

愚かなゲイのメモ帳

Bakederu 〜心霊家屋解決譚〜

おはろ〜。

みなさま、無職の部屋からこんにちは。

わたしです。

 

久々の日記ですね。

勉強したり、申し込みとか色々してたら日記を書くのが久々になってしまいました。

まあ別になにか書き散らすほどのストレスも溜まっていないのですけれど。

 

最近のことでも書きましょうかね。

三部屋同時にお引っ越し遊ばされた我が家の一つ下の階層に新しい人が住んだらしいんですけど、真夜中に馬鹿でかい音でテレビ見るわ、昼間は監視されてるのに楽器弾くわ、それが管楽器にも関わらずキィキィやかましいわで、隣人トラブルって現実にあるんや〜ってびっくりですわね。

両隣に癖のある人が住んでるので多少は耐性があるのですが、両隣がそれで斜め下の部屋もそうなると流石に耐えられないんだなぁって、自分の器の大きさを知りましたね。

 

そんなこんなで管理会社に電話したわけですよ。

「最近xxx号室に引っ越してきた人か知らないんですけど、夜中に馬鹿デカい音楽流すわ、テレビ見るわでやかましいんですけど」ってね。

対応してくれた方が人のいいおばちゃんで、確認の後に折り返しいたしますとのこと。

まあでも、こんな辺鄙なところの事故のよく起きる地域に住むような奇特な人だからまともではないんだろうなぁと半ば諦めつつ、注意が行けば少しは小さくしてくれるやろう、と。

 

折り返しの電話を受け取り、事情を聞くと、

「あの……確認したところ人が住んでいなくて、隣室の住人の方々ももそんな音は知らないとおっしゃられてまして。しばらく様子見て、続くようでしたらまたご連絡ください…….」

とのことで、うっせやろ!?ってなりましたよね。

両隣事故物件で、真上の部屋は昼間ずっとDIYしてる人で、斜め下の部屋は人が住んでないのに騒音がする。

私が住んでる部屋は呪われているのか!?と思いましたとも。

戦々恐々としながら返事をして電話を切ってからはもう怖い怖い。

友達に爆笑しながらお話ししましたよ、「マジで幽霊出た!」って。

 

まあオチなんですけど、対応してくれたおばちゃんが勘違いしてまして、真下の部屋について苦情を言ってるのかと思われてたみたいでね、斜め下の部屋には普通に人が住んでましたとも。

幽霊だと笑えたんですけど、人がしていると思うと腹が立ってしまうのはどうして何でしょうね。

今夜もまあうるさいことなんのって。

またそのうち文句を言うしかありませんわねぇ、幽霊だったら許せたんですけどね。

 

話をぶった斬りますが、また本を読みましたので感想を書きますね。

 

「Medium 霊媒探偵城塚翡翠 著・相沢沙呼

を読了いたしました。

 

いやー、久々に良いものを読みましたね。

驚き度で言えば屍人荘の殺人に近いものがありますわね。

全くの無知識で読んだのですが、これがどう言った位置付けの本で、ネタバレなしの感想がどう言うふうに語られているのか、それを頭に入れずに読んでおいてよかった、と心底思います。

みなさまにもその凄さを知ってほしいので、まだ見ていないと言う方はぜひ読んでみたください。

読んだと言う方はTwitterのDMにでも連絡ください。

いっぱいお話ししましょうね。

 

それでは夜も老けてきたので、今日はここまで。

皆様も夜更かしなさいませんように。