遠回りする順番

愚かなゲイのメモ帳

The last thing i can give is ... ①

ハロー、無職。

来月には学生になっているので、もうこの挨拶も使い古したものになりそうです。

 

来月から忙しくなるのもあって、最後の贅沢ということで名古屋、東京へと行ってきました。

 

なんで名古屋かって?

スタデューバレーというゲームやボードゲームを求めて、帰省ついでにやった次第であります。

ローカルな会社が翻訳しますと名乗りをあげ、今年の春頃に近日発売と発表したにも関わらず、未だに輸入すらできていないそうなので手に入れることは叶わなかったのですが。

平日の真昼間に遊べるような名古屋のお友達を作っていなかったので、1人で都心部をぶらぶら過ごしておりました。

リサーチが足りず、手頃な美術館などは定休日で行けず、仕方なしと街を散策し、味噌煮込みうどん、小倉トースト、ひつまぶし、ケーキ……と、たくさん食べましたとも。

 

現地でハウリングをし、会いたいという奇特なお若い方がいらっしゃったので了承したものの、忙しい人らしく詳細が決まらないまま返信が止み4時間後、返信がないもんだから流れたと判断してケータイから目を離してる時に、投げっぱなしに「この時間にこの場所で!」と15分後に指定の場所に来いと送られてたようで。

ホテルに戻って部屋の取り替えとか色々トラブルの解決に勤しんで一息ついた時、ると携帯を眺めると鬼のようにメッセージが届いていて戦慄致しましたわ。

勝手に決めて、勝手に帰って行っただけなので返信しな方もいいかなと思いつつ一応謝り、しょうもないやり取りを数通して相手の溜飲が下がるように下手に出ていましたが、気づいたらブロックされておりまして、スピード感やば!!!!ってなりました。

 

ホテルはホテルでクセのあるところでして。

ベッドサイズはシングル、ツイン、ダブルの部屋しかないにも関わらず、シングルのお部屋に2人で泊まりたいアベック様向けにセミダブルという呼称でシングルベッドの部屋を予約できるようにしておりまして、アホな私はシングルよりちょこっと広いベッドの部屋に千円多く払うだけで泊まれるならそれがいいやん!と特に下調べもせず、なーーんもお得でもないのにセミダブルの部屋を一名利用で予約いたしました。

まあなんやかんやあって、セックスの痕跡が清掃できていないことが発覚して部屋を移ることになり、カップルオセロに挟まれるシングルアホになる運命からは逃れられたのですが、今度は1人でツインに泊まるという、別の意味で寂しい思いはしておりました。

 

若い子のことやホテルの部屋について、モヤモヤした気持ちを抱えつつ、友人がお薦めしてくれた栄のバーへ行き、ソコソコで切り上げてお部屋に戻り就寝。

翌日10時に新幹線に乗る予定でしたのでこれ以上何かを詰め込むことはなくグッスリとさせていただきました。

名古屋でできたことはこれくらいでしょうか。

 

東京についてはまた後日書こうかなぁと思います。

 

それではおやすみなさい。

 

 

ランチまんねん

ハロー、無職。

私です。

 

気まぐれでリアルした相手がモラトリアム(オブラート)で、ノージョブシンパシーを感じてしまいベラベラと無職話に花を咲かせておりましたら、やるべき事があるのにいつまで経ってもやらねえってことしか、お互い共感できるエピソードがなかった、なんてことがございました。

 

やりたいことないけど好きじゃないから仕事辞めた、ノリでワーホリに行った、実家暮らし、毎月民泊借りて旅行できる、パスポート通ったら外国でバイト暮らししようと思う、そんな玉虫色の無職話を聞いて、人生太いやつうらやましーーーってなりましたね。

 

かたや私の人生といえば、貯金がなくなったら終わり、病気になったら終わり、恋愛失敗したら終わり、信頼してるごく僅かしかいない親友に裏切られたら終わりなんていう、これでもかというほどの終わりづくしですから、マンボウよりも弱点が多いんじゃないかって悲しくなってしまいますね。

まあ生まれる前にできる差を嘆いても仕方ありません。

私は私なりの努力で裕福な人たちとの歩みの差を埋めてきましたから、むしろそんだけ人生恵まれてるのにフリーターでダラダラってポテンシャルもったいな!!!ってくらいの気持ちで相手を見ておりましたとも。

僻みではありません、決して。決して!!

いや、ほんとはめちゃくちゃ羨ましくて、わたしだったらその環境だったらそんな持て余したりしないけどなぁ、と思ってしまいましたよ。

 

閑話休題

私、軽んじられることが死ぬほど嫌いな生き物なんですけれど、驕らず謙虚に相手を誉めそやす、という悪癖みたいな処世術のせいで人に下に見られがちなんですよね。

やり慣れていることを、私のことをよく知らない人から、チャレンジだなんて言われるとカチンと来るわけですよ。

他にも「とーまだからなぁ」「まぁとーまだし」「とーまって感じだよね」と口癖のようにいう、親密とは決して言えない程度の仲の人もおりまして、この人たちは何をもって私判断しているんだろう、と疑問に思うことがあります。

でも前者の人も後者の人もすごくいい人なんですよね。

優しいし、態度悪いわけでもないですし、心配の連絡をしてくれたりもするし。

あれは無自覚なのかなぁ、それとも僕の心が狭いのかなぁ、あるいは欠点を言ってくれるだけ優しいと思って自己改善に努めるべきなのかなぁ、とか色々考えてしまいますね。

 

でもよくよく考えると、共通の趣味の集まりがあって一緒に遊ぶ、という関係性でそんなデリカシーのないことを言う相手を肯定的に捉える必要はありませんわね。

不快は不快、いつか法律がなくなった時は我慢はいたしません、てことで。

仲良い人の「まぁ、とーまだし」はむしろ心地いいので、この差を少し考えていきたいなぁとは思います。

 

また本を読みました。

「ランチ探偵」著・水生大海

 

シンプルに好きな本です。

相手の発言から事件の全部を推理するOLのその様と言ったら、占い師したら儲けられそう〜って感じでした。

アームチェアディテクティブとは言ったもので、ただ一度のランチ合コンが終わる頃には事件を解き終わり、後日談でその後どうなったのかを語るスピーディさは、10分以上の動画を見られない私にベストマッチしておりました。

何冊も出てるそうなので、おりを見て続きを読もうかと思います。

 

ではみなさま、夜も更けてまいりましたので。

早く寝ましょうね。

僕の膵臓を救って!

ハロー、無職。

皆様ご機嫌いかがでしょうか。

私といえば、自分の程度の低さに落ち込んでいるところであります。

 

職業訓練校に通おうと思い見学へ行ったのですが、まさかのゼロから始めるITエンジニア講座だったようで、たったこれだけのことを半年かけて学ぶの!?!!?と慄いておりましたが、たとえ知識があろうが面接で実力不足を理由にお断りされてる以上、私はこの学校に通わざる得ない程度の立ち位置なんですのよね。

ゼロから始める人と同じ実力って、凹みますわねぇ。

まぁ、知りたいことしか勉強せず、コードも好きなものしか書いてなければそりゃそうなるわな。

 

自分の努力不足や怠慢が嫌でも感じられ、ずーんと落ち込んで、今日は一日中引きこもっておりました。

頑張ればなんでもやれる程度の脳みそは持ち合わせているのに、どうして何もやろうとしないのでしょうか。

ひとえに、人生が私に厳しいから、私は私に優しくする、と甘い考えを持っているからなんでしょうね。

 

そういえばまた本を読みました。

積んでいた本、

住野よる「君の膵臓をたべたい」

です。

 

実写映画もアニメ映画も見ていましたが、文章の方はまだだってんですよね。

いやー、いいお話でした。

確かなろうに投稿して人気が出て出版に至ったんでしたっけ。

 

なろう出の転生ものを描いていない作家は、好きなものを好きなだけ描こうっていう没頭のような気迫ある文字を書かれるので大好きです。

後半は特に書きたいものを書いているなぁと、文章が活き活きとしているのを読んで伝わってきて、その勢いに押されて私もがっつり読み耽ってしまいました。

 

実写版の改変が実は原作によるものなのかと確かめるために読んだのですが、全くそんな描写はありませんでしたね。

物語の流れ的に主人公は教師になりそう、ってのは察せますが、どうして共病文庫を読んだ上で親友さんと仲良くできてないねんとか色々考えてしまって、結局余計に実写に対する不満が募ってしまいました。

 

エンターテイメントなんで!って原作を無視して自分の撮りたい映像をとる実写映画がすんごい嫌いなんですよね。

なんか前もこんな話した気がするな。

みなさんも気になったら読んでみてくださいね。

 

では、夜も更けてきたので、おやすみなさい。

 

Bakederu 〜心霊家屋解決譚〜

おはろ〜。

みなさま、無職の部屋からこんにちは。

わたしです。

 

久々の日記ですね。

勉強したり、申し込みとか色々してたら日記を書くのが久々になってしまいました。

まあ別になにか書き散らすほどのストレスも溜まっていないのですけれど。

 

最近のことでも書きましょうかね。

三部屋同時にお引っ越し遊ばされた我が家の一つ下の階層に新しい人が住んだらしいんですけど、真夜中に馬鹿でかい音でテレビ見るわ、昼間は監視されてるのに楽器弾くわ、それが管楽器にも関わらずキィキィやかましいわで、隣人トラブルって現実にあるんや〜ってびっくりですわね。

両隣に癖のある人が住んでるので多少は耐性があるのですが、両隣がそれで斜め下の部屋もそうなると流石に耐えられないんだなぁって、自分の器の大きさを知りましたね。

 

そんなこんなで管理会社に電話したわけですよ。

「最近xxx号室に引っ越してきた人か知らないんですけど、夜中に馬鹿デカい音楽流すわ、テレビ見るわでやかましいんですけど」ってね。

対応してくれた方が人のいいおばちゃんで、確認の後に折り返しいたしますとのこと。

まあでも、こんな辺鄙なところの事故のよく起きる地域に住むような奇特な人だからまともではないんだろうなぁと半ば諦めつつ、注意が行けば少しは小さくしてくれるやろう、と。

 

折り返しの電話を受け取り、事情を聞くと、

「あの……確認したところ人が住んでいなくて、隣室の住人の方々ももそんな音は知らないとおっしゃられてまして。しばらく様子見て、続くようでしたらまたご連絡ください…….」

とのことで、うっせやろ!?ってなりましたよね。

両隣事故物件で、真上の部屋は昼間ずっとDIYしてる人で、斜め下の部屋は人が住んでないのに騒音がする。

私が住んでる部屋は呪われているのか!?と思いましたとも。

戦々恐々としながら返事をして電話を切ってからはもう怖い怖い。

友達に爆笑しながらお話ししましたよ、「マジで幽霊出た!」って。

 

まあオチなんですけど、対応してくれたおばちゃんが勘違いしてまして、真下の部屋について苦情を言ってるのかと思われてたみたいでね、斜め下の部屋には普通に人が住んでましたとも。

幽霊だと笑えたんですけど、人がしていると思うと腹が立ってしまうのはどうして何でしょうね。

今夜もまあうるさいことなんのって。

またそのうち文句を言うしかありませんわねぇ、幽霊だったら許せたんですけどね。

 

話をぶった斬りますが、また本を読みましたので感想を書きますね。

 

「Medium 霊媒探偵城塚翡翠 著・相沢沙呼

を読了いたしました。

 

いやー、久々に良いものを読みましたね。

驚き度で言えば屍人荘の殺人に近いものがありますわね。

全くの無知識で読んだのですが、これがどう言った位置付けの本で、ネタバレなしの感想がどう言うふうに語られているのか、それを頭に入れずに読んでおいてよかった、と心底思います。

みなさまにもその凄さを知ってほしいので、まだ見ていないと言う方はぜひ読んでみたください。

読んだと言う方はTwitterのDMにでも連絡ください。

いっぱいお話ししましょうね。

 

それでは夜も老けてきたので、今日はここまで。

皆様も夜更かしなさいませんように。

プレゼントフォー魔眼の箱

ハロー、無職。

私です。

 

私の穏やかな無職生活は今週で終わりを迎える予定です。

失業認定されるので、就活が始まるんですな。ワクワク!

二ヶ月も働いていないので、社会生活に戻れるか不安ですが、まぁなんとかなるでしょう。

私にとって休みは「仕事の代わりにすること」に過ぎませんので、仕事自体が実生活を脅かすものでなければ何ら変わることはないのです。

まぁつまり、生活に影響のないホワイトな職場を探しましょうねってことなんですけどね。

 

今日は一日頭痛に悩まされておりました。

頭痛くて、お腹痛くて、眼球の上を飛蚊が踊り、回復しようと寝れば悪夢を見る。

一度壊された人間というのは二度と元には戻れないと実感いたします。

どのタイミングで壊れたのか、わからないんですけどね。

家族から虐待を受け続けていた学生時代、ブラック企業と母親との板挟みに悩まされたピチピチの20歳の頃、精神的には問題はないものの人の2倍働いて人並みのお賃金しか貰えず困窮してたそれ以降……、まぁ全部ですわね。

誰が一番悪いとかじゃなくて、全部が全部、私の病気の構成要素なのだから、これらから一番遠い場所を私は目指し続けなければならないのです。

 

生きるのって大変ですわね〜〜、私にとっての生とは常に安住の場所を探し続けることなんですよ、甚だ鬱陶しいことに。

定期的に希死念慮で溺れかけるのですが、私にとってのそれは死にたいからというわけではなく、生きる理由の補強材料がないところから来ていますので、どれだけ環境を良くしたところで無くならないのが厄介なところなんですよね。

家族もいない、恋人もいない、やりたいこともない、あるいはやりたいことをやり尽くした、誰にも求められない、誰のためにもなれない、そんな自分でいると、気がつくと体がふわふわしてきて、自分の生に意味が見出せなくなってしまうのです。

 

よく、「あなたの命は誰かが望んでこの世にもたらした」とか、「誰よりも生きたかった人が死んでいる」だとか、そんなしょうもないありきたりな言葉を当事者でもないくせに青息吐息の様に吹きかけてくる人いるじゃないですか。

しらねーーー!この命あげられるならあげてえわ、脳みそ交換するだけでいいなら私のをゴミ箱に捨ててぶち込んでかまへんけどー???って思うんですよ。

出来ないから命の譲渡は行われない、ただそれだけに過ぎない。

 

何かが苦しいわけでも何でもなく、何か辛い目に合ってるわけでもなく、福祉が必要なわけでもなく、個人単位の小さな手助けも必要ない。

ただ生きることは疲れることで、疲れることに意味を見出せないから終わりにしたい、そんな人間は世の中にごまんと居そうな気はしますが、それでも折り合いをつけて、普通の人として振る舞って生きているのが、私にとってはとてもすごいことに思います。

そんな人たちに私も仲間入り出来たらいいのに、と切実に思います。

 

そういえば、久々に本を読了いたしました。

今村昌弘・著「魔眼の匣の殺人」

 

やーーーー、すごい斬新な小説を読んでしまったなという気分です。

普通、超能力vsミステリーといえばトリックを見破ることだと思うんですけど、本著にはそんなありきたりな展開はなく、そこがまた渋くていいですね。

主人公一向は一貫してM機関の情報蒐集に徹しており、その蒐集の一環としての未来予知の調査……からの事件の発生!

流れが不自然じゃない技術に本当にびっくりします。

結末も結末で、屍人荘を思わせるような、しっかり読まないと分からないトリックに、事件全体を俯瞰しなければ解けない真相、こんな小説はもう人生で二度と読めないだろう!ってセリフを前作から引き続き使ってしまいました。

 

皆様も興味があれば読んでみてくださいませ。

近代ミステリを邪道と糾弾してる人でなければめちゃくちゃ楽しめますわよ。

 

それでは夜も更けてきましたので。

みなさま、おやすみなさい。

九龍的退廃妄想

ハロー、ジョブレス。

働かないことにも板がついてきた、わたしです。

 

本日もまぁ、お家の模様替えなどをして過ごしておりました。

とても恥ずかしいことがございまして、勘違いをしていたのですが、健康保険って任意加入ではないそうで。

サブスク感覚で、生活が安定したら国保入ろうって思っていたのですが、そうは問屋が卸さないようです。

 

聞けば軽減の手段があるそうで、いろいろ調べてみたところ、昨年度の収入が一定以下の人間は保険料が軽減されるとかなんとか。

雇用保険もそうですけど、どうして一時凌ぎの動線として提示される国の制度って、緊急なことがあって現在厳しい状態にある人を救済してくれないんでしょうね。 

雇用保険は二ヶ月待たされますし、健康保険は年度丸々困窮してようやく翌年に救済でしょ。

健気に税金払っていたのが悲しくなりますわよね、助け合いってなんなんでしょうか。

 

そうそう、なんでそんなことに気づいたかというと、自動車学校に行こうかなぁと思いまして調べ物をしていましたら、本人確認用書類に健康保険証が必要という事態になったからなんですね。

マイナンバーカードは証明に使えないそうで、そのくせマイナンバー発行の代償に失う住基カードは身分証として使えるそうで、アホか!と思いましたね。

こういう末端でも統制取れてないから、便利になるって謳い文句のくせにメリットが感じ辛くて、マイナンバー発行が捗らないんじゃないのって思いましたわよ。

 

それで一通り調べ物をした後、たまたまTwitterクーロンズゲートのイベントが東京でやるという情報を見つけ、ゲーム関連の調べ物をしたり、音楽を聴いて悦に浸り、気づいたら0時を過ぎておりました。

明日は区役所に行きますのでもうそろそろ寝ないとですわね。

 

みなさま、夜ふかしもほどほどに。

おやすみなさい。

ピーマンとパプリカは大体同じ

ハロー、ジョブレス。

人生のお休み期間を目一杯楽しんでおります、私です。

 

今日は家の模様替えをして、夜に友達と一週間後に閉館する映画館の記念興行を鑑賞してきました。

「パプリカ」っていう映画なんですけど、何度見ても飽きませんわね〜。

感じるだけでいい映画ってのは、リラックスしながら鑑賞できるから好きです。

色々考える映画も大好きなんですけどね。

筒井康隆が原作なんですね、パプリカって。

映画の完成度は置いておいて、筒井康隆原作映画は改変されがちなイメージですけど、作者的にはオールオッケーなのでしょうか?

時をかける少女も確か原作と違うんですよね、確か。魔女おばさんが主人公とか、なんとか。

結果的に映画を見て、映画と原作が違うらしいという情報を仕入れ、原作も読んで、両方を好きになるのですから、改変がどうのってあまり考える必要もないのかも。

 

ちなみに私、リスペクトのない原作改変した映画やドラマはめちゃくちゃに地雷なんですよね。

うさぎドロップとか、屍人荘の殺人、賭ケグルイ、オタクに恋は難しい、特撮ガガガ、リアル鬼ごっこ…….例を挙げると枚挙の暇がございませんわね。

こう言った原作改変映像作品のうち特に嫌いなものは、人様からシナリオいただいてるお身分で、原作を読み込まねえ、好きにもならねえ、自分の味は出したがる、技術が評価されてるから実写化のディレクションに起用された、って考えてる系の監督なんですよねぇ。

そう言った監督って、自分の味を出すために登場人物を変更するので、逆やろがい!!!ってバチこりキレながら映画見ることが、たまーーーーにあります。

怒りの感情って発散するのことが難しいので、クソ映画をみて解放できるのってエコですよね。

 

そうそう、無職を通して、世界に対するアンテナの感度が高まった結果、意外に現実って物語的な出来事で溢れているんだなぁと気づきました。

忙しくて疲れていた頃は、ゴミ袋が溜まろうが、賞味期限切れの食品で冷蔵庫が埋め尽くされようが何にも感じなかったのですが、今はその逆ですね。

こまめにするゴミ捨ての合間に、「あれ?このワンフロア全員同時に引っ越してる……?」と気付いたり、調理をしている時に上の階からDYIの音が聞こえてきて、「でもこの音……なにか……大きくて分厚いものを切断しているような……」と

何を加工しているのか思いを馳せたり。

 

現実、滅多にヤバいことは起きませんが、こう言った出来事から類想して小説なんか書けたりしそうだなぁと思いました。

暇ですし、もともと物書きの端くれを目指していましたから、今が文を書くチャレンジの時かもしれませんね。

 

今宵もあまり夜更かしをしないように、寝ましょうかね。

おやすみなさい。